尊敬する講師の一人に大谷由里子先生がおられます。そして、先生が主宰されるイベントの一つに講師発掘のための『講師オーディション』があります。

 

以前から気になっていて、大谷先生の勉強会だけでも出席したかったのですが大阪・東京でしたから少し遠巻きに見ていました。

 

 

しかし、今年は岡山で勉強会があるじゃないですか。(藤井さんに感謝)これは何かのご縁と勉強会を受講しました。それはもう大満足。やっぱり書籍やDVDでは、オーラは伝わりきらないですよね。

 

 [2016.07.16 サムライスクエアにて憧れの大谷先生と]

 

勉強会でビシバシ鍛えられた流れで、あれよあれよという内にオーディション予選撮影会にも参加。日頃は講演や授業で何時間でも喋っているのですが、10分という短い話を語るのがなんと難しいことか。

 

そして、たった今、自分で視聴しましたが、大失敗していました。(T_T) オーマイガーッ

 

「就職失敗が原因とみられる10代・20代の若者の自殺者の数が92名」と言うべきところを「10代・20代の数が92名」って言ってます。がーん。いくら少子化でも、10〜20代がそんな少ないわけないですよね。

 

証拠のVTRを見るには、下記URLからエントリーする必要があります。少々お手数となってしまいますが、熱い講師の10分講義を約50名分視聴可能となりますので、ぜひぜひご覧頂ければと思います。
 (全項目記入必須ですが、主催の有限会社 志縁塾さんは、フジサンケイグループやTSUTAYAとも連携して講師発掘されていて信用できる会社さんです。また、この登録は同一人物による不正投票を防止する目的のための登録で、このweb投票以外に使用されることはありません。)

 

エントリー(サポーター会員へ登録(無料)をクリック)
https://akoshi.com/primary/?p=2
 ↓
 Web投票ページ(ここの2ページ目上段に鉄じぃ)

https://akoshi.com/primary/

 

 

前述のとおり、しくじり先生となっておりますが、それでも話を聴いて「ぼちぼちでんなぁ」とか「鉄じぃにしては上出来」などと感じて頂いたなら、映像下の[投票]ボタンをクリックしてくださいませ。きっと小さな幸せがあなたに訪れることでしょう。ヽ(´o`; オイオイ

 

また、個別のご意見・ご感想・ご声援等もお待ちしております。(^_^;) ヨロシクデス

就職活動のセミナーを担当するとき、一番ご要望が多いのが「面接」対策です。

 

当然、面接当日について朝から一連の行動や流れをレクチャーするのですが、時間管理(タイムマネジメント)について無頓着な方が多いことには驚かされます。

 

それは、「遅刻はダメだろうけど、早くつくのは問題ない」と考えている方が多いということ。(゚ロ゚)!? 

 

もちろん、遅刻は論外です。必ず面接会場まで行くのに必要な時間を見積もっておくことが肝要で、分からなければ下見かたがら一度行ってみることをお勧めしています。そうなんです。応募者はお客様ではないのです。

 

もしも周辺に早く着いても、そのまま約束より前の時間に訪問しないようにセミナーでは教えています。なぜならば、先方はずーっとあなたの到着を待っているわけではなく、アポイントメント(面会の約束)の時間ギリギリまでは別の仕事をしているのです。

 

ベターなタイミングは、一つしか建物がない会社さんなら受付(玄関)5分前。敷地が広くて建物がいくつかある会社さんなら、正面ゲートに10分前を目安にと伝えています。(建物の構造が複雑だとかで、もう少し余裕が必要などの例外はあるでしょうけど)

 

 

もちろん、大きな会社さんで受付さんもいて、どこかの部屋に通してもらってから待たせてもらえばいいというところも中にはあるでしょう。

 

しかし、最近は大きな会社さんでも電話(無人)受付になっているところが多いのです。そうなると、来客を受付で放ったらかしにするわけにいきませんから、アポしてある相手が即座に対応しなくてはなりません。

 

 

あるいは、受付カウンター付近で通常業務をしている人が対応する場合もありますが、来訪者についてアポしてある相手にすぐ伝えて指示を仰がなければならないわけで、いずれにしても早着は相手の立場に立てば迷惑な行為なのです。(。-_-。)

 

どうしても早着しそうな場合は、付近で時間をつぶす手段を用意しておきましょう。例えば、少し離れたファミレスなど作業をやれそうな所があればそこで仕事するとか。図書館や資料館もおススメです。

 

いずれも、会社のすぐ横だと相手の目にとまって、結局ご迷惑をかける可能性があることも考慮しましょう。とくに、すぐ付近のコンビニは発見される可能性が高く、あまりお勧めできません。

 

ちなみに、鉄じぃは文庫本か電子書籍を持って行くか、付近でランチorドリンク休憩を取るようにしています。(・ε・` )

 

 

本日の教訓

「『遅刻じゃないから良いでしょう』では通りません。どうしても十数分以上早着したいのなら、一度電話をしてアポの変更をお願いしてみるしかないと思います。その際も、こちらの勝手な都合ですから、平身低頭お願いすることを忘れずに (・ω≦)」

嘘つきは泥棒の始まり

【注釈】平然と嘘を言うようになれば、良心がなくなって盗みも平気ではたらく人になるから、嘘はついてはいけないという戒め

 

昔はよくこんな叱られ方をしてましたよね。

 

先に鉄じぃのスタンスをはっきりさせておくならば・・・ごくたまに実践確率論の探求と称してパチンコやります。

 

「釘の広がりや傾き具合に対して、何球に一球入賞するのだろうか?」

 

そんな、ピュアな知的好奇心を満たさずにはいられない日があるのです。(´・ω・)

 

また、パチンコ屋さんではパチンコやスロットでお金をかけて遊んでいるのは周知の事実です。

 

パチンコをやらない方のために、手短にどんな感じかを解説させていただくと、こんな具合になりまする。(。-_-。)

 

1)純粋なる遊技のために、客はパチンコ玉(スロットならコイン)を1玉4円とか1円で借り受け(レンタル)ます。

注)借り受けた玉は、パチンコ店内でのみ使うことが許されており、店外へ持ち出すことは出来ません。

 

2)これぞ! と思った台でプレイして、うまく入賞したり数字が並んだりすると、借りたときよりも手持ちの玉が増加します

 

矢印の方向へ釘調整されているほど入りやすくなります。。゚+.d(゚▽゚*)゚+.゚。

 

3)その玉をお姉さんがいるカウンターへ持って行き個数を計算してもらいます。(最近は台にカウンターが直結して、カードを持ち歩くだけで精算できる店も増えています)

 

4)そこで、景品(お菓子・タバコ・ビール等)に交換するならいいのですが、なぜか殆どの人は景品に換えません。

 

5)見えるところには置かれていませんが、特殊景品なる不思議な景品が存在していて、お姉さんは「交換でいいですか?」と分かったような分からないような不可思議な言葉を発します。それに頷くと写真のような特殊景品に交換してくれます。

 

 

6)それを持って、パチンコ屋さんの扉の外にある小さな窓口から、中にいる年季の入ったお姉さんに特殊景品を渡します。

注)ちなみに、この小さな窓口のお店はパチンコ屋さんとは全く別の店です。古物商の資格があるので、奇特なことに特殊景品を買い取ってくれるのです。古物商は国家公安委員会の許可制なのでこちらも警察権益といえます。まさに一粒で二度美味しい。(゚д゚) ウィー

 

 

7)すると、なぜか年期の入ったお姉さんが特殊景品の外側に書かれている数字と同じ額の日本円で買い取ってくれます。この買い取りには円高も株安もイギリスのEU離脱も関係ありません。かならず景品に書かれた数字で買ってくれます。(・ε・` )

 

8)この特殊景品は、再びパチンコ店が小さな窓口の古物商から購入して、またお客さんたちへの景品となり循環していくわけです。

 

 

そして、これらの何が問題かというと、賭博を禁止している法律があるにも関わらず、おまわりさんが取り締まらないということにあります。もしも、鉄じぃや皆さんがお遊戯カジノとして同じことをやると即効で捕まります。(ちゃんとやろうとしても、古物商の許可等もおそらく出ない (^_^;))

 

この換金システムは三店方式といって、法律専門家は一様に脱法行為と断じています。しかし、おまわりさんの中もでも偉くなった人たちは定年後にパチンコ業界へ天下りするため、見て見ぬふりをしているわけでございます。言うまでもありませんが、これらが違法行為ということになれば業界は崩壊するでしょうから、天下る先が無くなっちゃうから困るわけなのです。

 

参考URL http://dametv2.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/index.html

 

まぁ、こんな記事を書こうかと思いたったのも、今日買い物前にちょっと立ち寄ったお店で偶然玉が出てしまい、よく分からないうちにお姉さんが勝手に特殊景品に交換してしまい、それ持って自宅に帰ろうと思ってドアを出たら「どうしても売って欲しい」と強く懇願されて景品を売り払ってしまったからなんですけどね。ヾ(・ω・o) ォィォィ

 

 

本日の教訓

「与党は換金の際に1%の税金をパチンコ課税として取りたいのですが、警察庁の白々しい・・・もとい、にわかには信じがたい見解が障壁となり、宙ぶらりんとなっているそうです ( ゚∀゚)アハハ」

 

元記事「精神科病院がなくなったイタリアから、何を学べるか」
世界の全精神科病床の内、日本に約5分の1のベッド(約32万病床)があります。(WHO調べ)

これを精神疾患罹患者に手厚い国と捉えるか、精神疾患を社会的に隔離しようとする悲しい国と捉えるかは人それぞれだと思います。ただし、減少傾向にある世界的な潮流とはあきらかに逆らっています。(・ε・` )


アメリカでは、毎年4人に1人が何らかの精神疾患を患ってるという統計があります。同時に、石を投げればカウンセラーにあたるというくらいそれに対応する日常的な手段も準備されています。つまり、入院しなくてよい=社会生活と折り合いがつけられているわけなのです。

これって、風邪や頭痛と同じように、軽度な精神疾患は自己管理やセルフメンテナンスの範疇であり、誰しもが罹患する可能性があるという認知がきちんとなされているからに相違ありません。
(もちろんアメリカにだって「ワシとワシの家族は絶対にならない」と仰るヘンクツはいるんでしょうけど (´・ω・))

そして、軽度な疾患ときちんと向き合うから早期対応が可能となる。それによって重症化を未然に防いでいるとも言えるのです。

逆に、本人自身も家族も友人・同僚も、全員で見て見ぬふりをしていると、精神疾患が重度となるまで放置される可能性は一気に高まります。たまたま自然治癒すればいいですが、もし悪い方に転がると本人の苦しみも治療コストも増大します。また、社会復帰まで年単位で時間がかかってしまい、自分の人生という取り返しのつかないものまでどこかスッポリと抜け落ちてしまうかもしれません。


ご紹介の記事のように、「精神科病院の代わりに国や地域社会が受け皿となっていく」なんてことが日本で直ちにできるとは思いませんが、さりとてこのまま放置できない問題でもあることも確かです。

日本人の生真面目さは二次大戦後の経済成長をもたらしましたが、同時に社会的ドップアウトなどのイレギュラーを強く否定する傾向が強い社会をつくってしまったようにも感じます。そろそろ転換期に入って欲しいなぁとカウンセラーの端くれは思っておりますが・・・ (^_^;)


本日の教訓
「このブログを書いている僕自身も、またこの記事を読んでいる皆さん自身も、いつ罹患する(=病気になる)か分かりません。こういった情報を知ることや、社会制度を考えることは決して他人事ではないと思っています。」

僕自身はカウンセラーですが、障がい者支援についてはあまり明るくありません。

しかしながら、日々の教育現場で障がいを持つ(あるいは持っておられるように感じられる)受講者や学生と接する機会も多く、もう少し理解を深めなければと考えていますが甚だ勉強不足です。

とくに発達障がいは、知的障がいが出ない軽度発達障がいまで含めると様々な種類があり、全容を学ぶだけでもむずかしく、ましてや各々の対応や支援までとなると・・・ヽ(´o`;

【発達障がいの種類】はコチラをクリック


そして、昨日深夜のNNNドキュメントは「障害プラスα 〜自閉症スペクトラムと少年事件との間に〜」というタイトルで放送され、とても見応えのある内容でした。

ちなみに、自閉症スペクトラムとは「広汎性発達障がい」を示す言葉で、2013年まで「アスペルガー症候群」などと呼称されたいたものの総称です。もっとも、認知率が高いことと、厳密には同じ意味とはいえないということで、アスペルガー症候群や自閉症という言葉は現在も教育現場で使われていたりします。(-_-;)チョッチ、ヤヤコシイ


番組の内容で、とくに腑に落ちたのは「発達障がいだけで犯罪を起こさない」、「自閉症スペクトラムの障がいを持つ子どもは、ネグレクト(育児放棄)や身体的虐待が加わると非行率が何倍にもはね上がる」という専門家のコメントでした。

つまり、少年事件は単純に発達障がいの子どもが起こすわけではなく、プラスαの要因が加わって起こりやすくなっていくのだということです。

また、いくら子どもを治療しても、プラスαを与えて続けてしまう保護者をなんとかしなければ、同じことが繰り返される可能性が高いことも、はっきりと指摘されていて十分納得できました。

番組後半では、発達障害の子どもたちのトレーニングとして注目され始めた「コグトレ」が紹介されていて、こちらも興味津々です。

本来は保育園・幼稚園のお遊戯や、家族と接していく中で培われるべき認知機能が未発達で成長してしまった場合、かなり有効なトレーニングになるのではないかと期待しています。

放送日:平成28年5月15日(日)25:00〜
ナレーション:柳楽優弥
再放送:5月22日(日)11:00〜 BS日テレ
    5月22日(日)5:00〜/24:00〜 CS「日テレNEWS24」

「ノウハウが活かされない理由が見えない」

平成28年4月14日、熊本県を襲った地震はマグニチュード(M)6.5で震度7を記録。再び16日未明に発生したM7.3の大地震時は、さらに大きく長い揺れになったそうです。

最初の地震からすでに5日が経過しました。しかし、これだけ情報化社会なのに、SNSやネット記事を見回しても、災害時の公式サイトが無いのはなぜなんでしょう?         

鉄じぃが見回した限りでは、内閣府の被害状況と、熊本県の「救援物資送付はかんべんしてね。義援金でよろしく」が精一杯なのかなと。
(もし、行政機関による詳しいサイトがあったらそっと教えてくださいね(^_^;) ノウハウや被害状況ではなく、支援の状況・情報を知るためのサイトです)


ネットでも関連情報をいろいろ読んでみるものの、正直なところ断片的な情報と個人的な見解ばかりが目につきます。また、情報拡散希望という文字もたくさん見ましたが、シェアするにしてもせめてどんな人(熊本市内の方、ボランティア希望の方等)に読んで欲しい情報かくらいは最低限書きましょう。拡散希望だらけで、ほんとうに必要な情報が埋もれていく可能性があります。


話を戻して、もちろん阪神・東日本各々のご経験から書かれている方やボランティア慣れしている方が書かれているサイトは、素人の鉄じぃにはとても勉強になるのですが、殆どが過去の話からの教訓めいたものです。それも、支援のあり方の話と、日頃の備えの話がけっこうごっちゃになっているものもあります。(日頃の準備や心構えの話など、被災している熊本の人からすれば後にしてほしい情報だと思いますけど・・・(^_^;))

つまり、今この瞬間にどこで何が不足していて、どうすれば届くのか(または、受け取りに行けるのか)という肝心要の情報はないのです。

もちろん、停電や携帯がつながらない地域がかなりあるようです。しかし、あれだけ映像情報や個人発信の情報が出まわるのですから、支援に関する情報も完全に寸断されているとは思えません。

また、
必要な物資は刻一刻と変化するそうですが、日々の不足品の情報等が避難所毎に集約できていないとも思えません。だって、現地の人は今それが必要なのですから黙っているはずがありません。

その情報集約と物資の配給を県に任せていて後手後手なのが伝わってきています。集まる物資を受け取り・整理整頓・保管・分配・配送・不足品の情報収集と驚くほど手間がかかっているうえに慣れていない仕事なのも理解はできます。(・ε・` )

しかし、被災時に救援要請をする県という行政機関がボトルネックになって、避難された方たちが疲弊していくのであればあまりに切ない。

どこに行けば何が受け取れるかの情報開示して元気な人が取りに行くなりができてもいいんじゃないかと思います。
あるいは、少しずつ復旧している民間運輸会社によって、直接送ってもらうことも間もなく可能なはずなのに、個人的な情報が錯綜していて、みな二の足を踏んしまうように思います。(百名単位分の当てずっぽなものを送ると置き場所・保管場所にも困る)

こういう災害時には、国交省か内閣府なのか担当はわかりませんが、中央省庁が音頭を取って、被災地の行政から情報を組み上げるなりリンクするなりして、安否確認・必要物資のマッチング・炊き出し等々の情報を共有化できないものなんですかね。

こんなときこそ、テクノクラート(高度な専門性を持った技術官僚)で構成されたタスクフォースが現地入りして仕事したらいいのにと思います。そのために日本で一番優秀な人材を掻き集めているんじゃないのでしょうか。

あるいは、最も兵站(ロジスティクス)に長けている組織であるはずの自衛隊に、この機能を持たせるという策もありかもしれません。炊き出しとか風呂設置という下手間仕事だけに忙殺するのでは勿体無い。


直後には被災地には入るなと言われ、遠くにいてできることは義援金? それっていつ届くんでしょうか。多くの場合は、震災から暫く経って、復興が始まってからになると言われています。

それじゃあ支援金? 使っていただく団体が、ちゃんとしているかどうか分かりにくいんですよね。

それでは、寄付金? 寄付って、相手が自由に使って良いお金という意味なので、後々に公園になったりしないですかね。

悲惨な状況がテレビやネットで見えているのに何も手を出せない。そんな忸怩たる思いが、さらにメディアで傍観者として情報を欲してしまうことへの悪循環。

余談ですが、義援金・寄付金・支援金については十分に気をつけてください。震災支援を謳っていても、平気で別の使途へ流用する団体が跡を絶ちません。

(例)東日本震災のときの日本ユニセフさん「なお、当緊急支援に必要な資金を上回るご協力をいただいた場合(被災者の皆さまへの支援が行き届き、ユニセフと日本ユニセフ協会が提供できる内容の支援が被災地では必要ないと判断される場合)ユニセフが実施する他国・地域での紛争・自然災害などによる緊急・復興支援に活用させていただくことがありますので、ご了承願います」ヽ(´o`; オイオイ、ドコニオクッテンネン

【参考】義援金・寄付金・支援金の違い  

本日の教訓
「かく言うこのブログも全く至急性のあるお話ではありません。鉄じぃの覚書としてお読み頂ければ幸いです」

追伸:
熊本市は19日、市災害ボランティアセンターを22日に設置し、ボランティアの受け入れを始めると発表しました。

ショーン・マクアードル川上氏の経歴詐称問題で、メディアはもちろん世間も大騒ぎですね。(^_^;)

「卒業と記載されている学校が、じつは中退だった」とか一カ所ならば記載ミスもあり得なくはないでしょう。しかし、高校卒業以降の全学歴(留学含む)や事業内容・実績のみならず、出自(ハーフだと主張)までデタラメだったわけですから、「えー、じつはホームページの校正ミスでした
(๑´ڡ`๑)てへぺろ」では通りません。(イベントに提出されたプロフィールにも同様の記載があったそうですから、どう考えても日頃から使ってますよね)

おまけとして、ハーフに見えるように整形していると報道されているので、事実関係はよく分かりませんが、悪質なやり方ととらえる人も少なくないようです。本人からの弁明があるまでは、報道された内容が事実だから黙っていると取られても仕方ありませんね。

彼を擁護するわけではありませんが、報道ステーションにおける彼のコメントは嫌いではありませんでした。というよりも、むしろ「ほぅ、こう表現するんだなぁ」と勉強になることもしばしば。話法としても、いったん受容してから問題点を指摘するところも基本を押さえていて良いお手本でした。付加価値として声の質がかなり魅力的ですよね。うらやましい。ヽ(´o`; オイオイ





1)有名になって稼ぐということの意味

以前、テレビ番組でタレントとレポーターが議論していました。テーマは「有名人の家族が事件・事故をおこすと、世の中にさらされてしまうことの是非」です。

先に個人的なスタンスを書くならば、タレントさんのご子息・ご息女が薬物やろうが事故おこそうが、一般人と同じ扱いでよいと思います。さほど関心ありませんし。
(´-ε -`)

件の議論では、「家族は関係ない。一般人である」と主張するタレントと、「有名税として仕方ない」と主張するレポーターが対立して最後まで平行線でした。当然と言えば当然ですね。

そもそも、タレント(芸能人)やスポーツ選手って、なんでお金もらえるんでしょう。私たち一般人が歌ったり、お芝居したり、野球をやっても、一円たりともお金をもらえません。しかし、彼らはそれが仕事=ギャラになるのです。その理由は簡明で、見たい人がいるから仕事になっているのです。


事件・事故を起こした当の本人ではなく、親であり見たい対象であるタレントさんが謝罪会見すれば耳目を集めることは必至ですから、そこへメディアが食い付くだけのお話。視聴者である一般人が見なければ、家族も必要以上にさらされることはないでしょう。

しかし、世の中には三度の飯よりもゴシップ好きで、どうしても余所の家の醜態を見たい方が大勢いらっしゃるわけです。さらに言えば、その人たちが芸能人や著名人に関心を持って日頃から見ているからこそ、芸事やスポーツが仕事になり得てもいるのです。


見たい人たちって、有名人に対して「上手いなぁ」「格好いいなぁ」「共感できるなぁ」という好感情がわき上がるから、つい見たくなる。(中には「アンチ巨人」に代表される逆感情を持ちつつ見る人たちもいますけど (^_^;))興業とは、その見たい気持ちをお金に変換しているビジネスだからこそ、何かあったときには憎さ百倍で叩かれるわけです。

個人的には「芸能人やその身内だからとはいえ、あまりに叩きすぎじゃないか」とは思いますが、同時に何かあったときに家族まで含めて叩かれる覚悟が無いのなら、やるべき仕事ではないとも思います。悲しいかな今の世がそうなっていることは、初めから分かっているのですから。


ですから、やったことに対して川上氏の叩かれっぷりはちょっと酷いかなとは思います。しかし、好感情・高評価の裏返しとして、より大きな代償を支払わされることへの覚悟が必要だとも思います。個人的意見ですが、記載ミスなどと言い訳せずに、沈黙をもってその覚悟を示せば少しは粋だったかなと。




2)経歴詐称は身近に結構ある

S・川上氏は元々売れない声優・ナレーターをやっておられたそうで、メディアに出ることは喉から手が出るほど欲しい実績だったに違いありません。そこで、ついプロフィールをいじっちゃったわけで、今年絶好調の文春砲のターゲットとなってしまったのです。

「へぇーそんなものなんだぁ」と別世界の他人事と思うことなかれ。これって、就活で苦戦している人が結構犯してしまう罪なのです。

よくあるのは、履歴書を書くときに本当は短期離職(←短い期間で辞めている)が何度かあるのに、いくつかすっ飛ばして職歴欄に書かないケース。どうしても、内定(社員の椅子)が欲しくて、少しでも自分をよく見せたくて、もっと言えば面接のチャンスだけでも欲しくて・・・つい。

こういった人たちが苦しむのは、それで通ってしまい入社できちゃった場合なのです。なにせ、入社後に「じつは経歴詐称していました」とはなかなか言えませんから、やむなく嘘を突き通すことになります。確かに、個人情報保護法が施行されてからは個人の過去(経歴)をたどることは難しくなっていて、昔よりは詐称も幾分かばれにくくなっています。

しかし、人とのつながりや歩んできた足跡が無くなったわけではありません。短期離職した前職場の上司・同僚やお客様や出入り業者さんが、現在の職場にいつどのように関わってくるかは予測できません。だから、今でも詐称発覚→即解雇は実際にあるのです。


「ばれたときは、ばれたときだよ」と腹をくくれる豪傑はほんの一握り。いったん気になり出すと、嘘をつき続けるのってかなりしんどいことです。経歴詐称は重大な過失であり解雇事由にあたりますので、その職場に在籍する限りそのストレスから逃げられません。まさに、脛に傷持つ身となるわけです。

「経歴詐称ってそこまで、重大な罪なの?」と思われるかもしれませんね。仕事をする能力があれば、過去は問わないよという方もおられるとは思いますが、応募者という「人物」を見たうえで自社に招き入れる人事担当からすると大問題なのです。

会社は雇う段階で、過去のしがらみからトラブルにならないか、自社に不利益を及ばさないか、社内秩序を乱さないか、社会的信用を損なわないか、業務遂行能力があるか等々の殆どを応募者の自己申告(履歴書・職務経歴書・口頭)から判断するしかありません。

「○○に△年勤めていました=長期就業の実績」とか「□□の仕事を▽年間やってました=□□のスキル獲得」とかが虚偽の申告であったならば、「それなら雇わなかったのにぃ〜
(-_-;)」となっちゃうわけです。
(係争して解雇をまぬがれた判例も少しはあるようですけど、経歴詐称からの解雇権乱用認定は結構難しいそうです。また、そこまでして嘘つきのレッテルを貼られて居残っても居心地悪そうです)

やっちゃった後に「どうしたらいいでしょう?」と相談を受けることもあるのですが、「社長の機嫌が良いときにでも自首しちゃいましょう」という程度のアドバイスになります。もちろん、その際も職場でしっかり働いて、周囲から認められておくことが大前提なのは言うまでもありません。やっちゃったことは、無かったことにはなりません。過去を変えることなど誰にもできないのですから。





3)成功者を取り巻く妬み嫉み

事実関係を明らかにすることが生命線である報道番組。そこに関わる人間が、どうどうと嘘の経歴を掲げて登場してよいとは思いませんし、そこは庇いようもないとは思います。(-_-;) ただ、
S・川上氏のコメンテーターとしての守備範囲はけっこう広く、しかもビジネスという軸を感じさせるコメントが個人的には好みでした。

そんな人なので、ネットでのコメントの中には「プロフィール詐称はよくないけど、能力があるならいいじゃないか」という実力重視の擁護派もいらっしゃったりします。
また、対人関係まで含めて彼の仕事ぶりを平均以下と批判する意見は殆ど見当たりません。むしろ、「学歴も実績も無いのに、さぞや勉強したんだろうな」と言うコメントもあったりします。

ネットで散見されるご意見に「最初から怪しいと思っていた」「いろんな意味で、できすぎのプロフと思っていた」等々の洞察力自慢の方が闊歩されているような印象を受けます。(・ε・` )サイショカライエヨォ

まぁ、本当に見抜いておられたかどうかは横に置いといて、これだけの大バッシングを支えているのは、やはりジェラシーというか妬み嫉みも根底にあるのだと推察します。「うらやましい」とか「憧れる」という気持ちは、そのウラにどす黒いもの(自分との比較)を抱えているんでしょうね。(・ω・ノ)ノ ヒョエ、コワ

自分たちに被害が及んでいないことでも、ことさら大げさにバッシングしてしまう社会になっていると思います。そんな、さもしい気持ちや行為が、本当に主張したり追求したりしなきゃいけないことの代替行為になっている。それって、社会全体の損なんじゃないでしょうか。なぁんてことを近頃考えたりもします。





本日の教訓
「惜しむらくは、なんで詐称プロフィールをサイト掲載しちゃったんでしょう。引っ込みがつかなくなったんでしょうかねぇ。自動車のガラスに映り込んだ景色から場所特定する強者も潜む情報&ネット社会です。バレないと思っていたのなら、その認識の甘さが報道番組コメンテーター失格です。
(・ε・` ) はい」

郷土の偉人である吉備真備(きびのまきび)は囲碁が凄く強く、唐へ渡った際に相手をひぃひぃ言わせたという伝承が残っています。(鬼に教わったとか、彼が囲碁を日本に持ち帰ったという尾鰭も付いています (^_^;)

中国の春秋時代(BC 770〜403)には存在していたと言われる囲碁ですが、鉄じぃも多少嗜みます。おそらく、現在も世界中で楽しまれているボードゲームとしては、双六(すごろく)につぐ歴史の古さではないかと思います。




十数年前、古くからの友人とちょっとした議論になりました。

友「碁と将棋では、取った駒の使い方が難しいので将棋の方が難しい」

鉄「コンピュータでは、将棋は2段クラスが出てるけど、囲碁は5級しかない。だから、囲碁の方が難しい」

友「それは、開発者の能力の問題もある。将棋の方が、強い人が開発しているのかもしれない」

鉄「将棋は日本だけ。囲碁はワールドワイドなので、囲碁ソフト開発者の方が、どう考えても優秀な人間が携わっているはず」

・・・等々と、結論の出ない会話をしていました。そもそも、「難しい」の定義は何ぞやいうことを脇に置いた議論。勝つのが難しいのか、ルールが難しいのか、機械化(関数化)が難しいのか・・・・で話は違ってきます。(^_^;)


ようは、古い友人とならではのたわいもない茶飲み話でした。例えるなら、全盛期の王貞治選手とヤンキースのマー君が対決したらどうなのか的な。


月日は流れ、一昨日(3/9)の夜のこと。仕事の合間にニュースを斜め読みしているとショッキングな記事が目にとまりました。韓国のトップ棋士であるイ・セドル九段がAI(人工知能)に負けたという知らせでした。

そして、昨日(3/10)も負けて二連敗。これで、打ち間違えやセドルさんがなめていたわけではないという話になってしまいました。(ちなみに、韓国囲碁界は日本よりもレベル高いです)



【右がイ・セドル九段】

そもそも、囲碁は天文学的数字の分岐点があること、そして盤面全体と部分に対する一手の価値の大きさを数値化できないことなどで、機械が人間に勝つのは相当な未来の話と予想されてきました。

ですから数年前に将棋のトッププロがAIに負けはじめても、技術の進歩は凄いなぁと囲碁ファンは対岸の火事を眺めていました。人間はAIにオセロ・チェス・将棋と徐々に負かされてきて、最後の砦とまで言われていた囲碁がここに没落してしまったのです。その衝撃たるや、いやはや。



「まぁゲームのことだから私には関係ないや (・ω≦) 」と思われるのは早計。過去の膨大なデータベースと、AI自身の膨大なシミュレーションを経て繰り出された「一手(=意思決定・選択)」が、人類で最もエキスパートな人間の出す結論よりも、良い成果に結びついたのです。その論理が解明されたわけでもないのにです。

そこで、仮に自分の専門領域のAIが完成したとしましょう。人類最高レベルとまでは言わないまでも、街一番の専門家である人(本人)がそこにいてくれるから成り立っているお仕事も沢山あるのに、それがAIに置き換えられてしまうかもしれないのです。


なにせ、AIはいくらでも同じ性能のものをコピーするなり、クラウドにおいといて必要なときのみアクセスするなりできてしまいます。また、何時間働かせても文句は言いませんし、疲れからくるミスはしません。また、人間と違って一度犯したミスは二度とやりません。あげくに、その判断が世界トップレベル以上となると・・・ 導入されないわけがないですよね。(・ε・` )

つまりこのニュースは、「今まで人間でなければできないと思われていた仕事の多くが、機械がやった方が良い結果に結びつくようになる。このスピードなら、さほど遠くない未来に」というお話なのです。人類は産業革命に代表されるように、自らが生み出した文明の利器によって自らの仕事を減らし続けてきたのです。

もちろん、現時点でAIの判断・決定にはそれほどの信用がありませんから、人間が関わるという安心感も必要でしょう。よって、当面は全ての仕事を取って代わられないかもしれません。これって、人間側がAIに順応するための準備時間が必要というお話かもしれません。
例えば、病気に対する医師の診察において「誤診」や「見落とし」が減るのであればどうでしょう。あるいは、洋服の販売店で、店員さんの見立てよりもAIお勧めの方が販売(顧客購入)につながるとしたら。また、車の自動運転も、人間よりはっきりと事故率が低いという結果が出てくれば・・・


「結論1 箱の中と、箱の中を通った結果は別の話」
膨大な情報からは数多くの選択肢が発生します。そのどれがベストか、なぜベストかを一般人が理解する必要はありませんし、欲しいのはそこではないですよね。それってブラックボックス(箱)の中身の話なのです。

例えばですが、パソコン・ネットの中身や仕組みをきちんと理解したい人はごく一部で、それよりもそれらを使ってどう便利であったり楽しいかが重要な人の方が多数派なのです。

結果として、より得するとか、より楽しいを提供してくれるのであれば、それを判断するのが人間である必然性は低いといえるのです。

「結論2 絶対の正解がない話なら、成功率を上げることが重要」
未知の問題や状況に対して、こうやれば絶対上手くいくという選択肢が見えないことがあります。絶対正しいといえる解が無い事象に対しては、上手くいく確率がどれだけ高いかが重要となる。つまり、過去の事例に対して、どのAI(または専門家)の成功率が高いかが注目されるはずなのです。

「結論3 AI対トップレベルの人間で勝てないなら・・・」
今回の件も「囲碁」という複雑怪奇なブラックボックスの中身が解明されたわけではありません。しかし、少なくともAIの選択が、人類でもっとも賢明な人の選択よりも結果で優った瞬間だったのですから、残りの全人類が対局していってもほぼ勝てないはず。

SFにおける未来の世界では何度もモチーフにされてきましたが、私たちに最も大きな影響を及ぼす政治についてもAIが
やるようになるかもしれませんね。だって、その方が人類が幸せになれる可能性が高いのですから。(ここでの幸せの定義は、政策実施後に国民の満足度の高さを想定しています)

追伸:自動車と人間が陸上競技で競わないのと同じで、人力だけで人間のトップを決めるというカテゴリーはこれからも残っていくと思われます
( ー`дー´)キリッ

追伸2:タイトルには「人類衰退のシナリオ」と仰々しく銘打ちましたが、それより先にトップクラス以外の専門家が衰退します。
(・ε・` ) はい。 すでに鉄じぃは衰退気味

追伸3:セドル九段は第四局で一矢報いたものの、最終的にAIの4勝1敗でした。ヽ(´o`;

「本日の教訓」
残念ながら、神の一手にもっとも近かったのはヒカルでも塔矢名人でもなく、AIだったようです。(T_T)

 
藤原氏談「私のこともお忘れなく!」

就活セミナーをやっていると、自分に向いている仕事が分からないというご質問を頂戴します。

このブログをご覧の皆様はこの質問にどのようにお答えになるのでしょう。( ´・∀・`)

問1「あなたに適している仕事を教えてください」

問2「なぜ、そう言えるのですか? 理由を教えてください」

就職した経験がある方は、自分にむいているかどうか嫌でも分かります。

しかし、仕事をしたことがない学生さんや、現職がどうしても合わなくて転職される方は何を頼りに仕事選びをすれば良いのでしょうか。
(・ε・` )?

構想五年、制作2日。鉄じぃの進路・キャリア指南「仕事選び三部作」をご笑覧頂ければ幸いです。ぜひ、高画質(720P 以上)でご覧ください。

 
蛇足ですが、本当ならばこの内容をもう少しだけ分かりやすくして、中学生のみなさんにお話できる機会に恵まれることを祈っております。興味を持たれた方は、ぜひ鉄じぃまでご一報ください。年間に5件までは無料でセミナー講師をする活動を継続しております。

 

対象:学生さん、保護者の方、転職希望者の方、キャリアを支援する立場にある方 等々

鉄じぃの「仕事選び三部作 Part01」 魔法の質問編


鉄じぃの「仕事選び三部作 Part02」 仕事の報酬編
https://youtu.be/2iFL24vQTuo

鉄じぃの「仕事選び三部作 Part03」 仕事の原材料編

[声がれ・酒焼け・ハスキーボイスの原因と対処]
 
〜原因不明の声がれと20年間戦い続けた鉄じぃ奮闘記〜

ちょっと長くなりますが、同じ症状(喉のトラブル・声のトラブル)で苦しんでいる方へのヒントになるかもしれないと思いブログに書くことにしました。

落語の小道具と言えば「風」と「曼荼羅」です。風とは扇子、曼荼羅とは手ぬぐいのことを表しています。

同様に講師という仕事をしていると「商売道具」ってそんなにあるわけではないのですが、強いて言えば「喉(声)」と「PC」になるでしょうか。

一応なんちゃってプロの鉄じぃでも、「ほほぅ」と言ってもらえる程度には道具をきちんと準備して、磨いておきたいなぁと常々思っております。(^_^;)

そんな大事な商売道具の「喉」ですが、昨年の秋から長期の不調に陥ってしまいました。具体的には20〜30分も喋っていると声がかすれてきてしまうのです。これは声がれ(声枯れ)と呼ばれるもので、講師にとってのなかなかの致命傷だったりします。


[この症状が初めて出た頃の話]
じつは、この症状が出始めたのは十数年前で、まだ鉄じぃが30歳を少し過ぎた頃。その声がれ初期症状は非常に限定的なものでした。

それは、飲み歩いて深酒をすると徐々にカラオケが歌えなくなるという現象。スナックに入って初めのうちは曲の最後まで歌えたのに、1〜2曲も歌うと、その後は一番を歌いきる頃に声が出なくなってしまう。でも、少し休むと、また一番くらいの時間は声を出せるのです。以下ループ。


その後も似たような症状がまれに発症することとなります。そして、この症状はカゼ(感冒)とは異なり、一ヶ月以上続くこともありました。

この当時は飲みに出ると後半戦はカラオケを楽しみにしていたので、ちょっとばかり辛かったのですが、それでも当時の仕事(旅館のおやぢ業)に響くわけでもなく、さほど深刻には受け止めていませんでした。

てっきり「飲み過ぎで酒焼けかな」と素人判断してたのですが、さすがに数ヶ月症状が続いたときには耳鼻咽喉科を受診しました。診断結果は全くの異常なし。「酒は喉によくないよ」という、わざわざ診察料を払ってまで聞くほどの価値があるとは思えないアドバイスだけを頂戴して帰宅することとなります。(この時点では酒をやめる気はありませんでした (-_-;))

結果として2〜3年おきくらいに飲酒後カラオケ時喉枯れ症候群が発症していました。数週間から数ヶ月続くこの症状とは、それから長らく付き合うことになります。ただ、この当時はあくまでも夜限定(飲酒後)の声がれで、昼間はどれだけ喋っても大丈夫でした。


 
  

[偶発的事態で酒抜きしたが・・]
あるときテニスで足を捻挫しました。かなり重傷で、手術するかどうかの瀬戸際。お医者様と相談の結果メスは入れなくてもよいが一ヶ月は絶対安静の車いすを言い渡されます。(この後も何度か同じところをやっちゃいます。今でも左足には爆弾を抱えています)

二日酔いでも風邪引きで薬を飲んでいても、三日と酒を抜くことができなかった鉄じぃですが、この件では家族に多大な迷惑をかけてしまい、さすがに禁酒です。(´-ε -`)

自己中ポジティブな鉄じぃは、「それならリハビリ期間も含めて2ヶ月の禁酒後に声がれの症状が出なければ、アルコールの過剰摂取が犯人と特定できるかも」と少し期待していました。

しかして、その結果は・・・「快気祝いの飲み会で、すでに声かれてますからぁ〜 ざんねんっ! でも久しぶりのビールとまんねぇ切りぃ」(ウクレレ侍)

そして、それから10年後。人生が大きく変わる転機となったバイク事故では、成人して以来最長の禁酒期間9ヶ月以上を経ても、ほぼ同様の感じで断続的に症状はでてきました。(このとき、はじめてγ-GTPが50以下になり、後遺症以外はいたって健康体)


ここでの結論。アルコールは、その場で声がかれる直接のトリガー(きっかけ)ではあるが、けっして主犯格ではない。なぜなら、長期抜いても、日々飲んでいても、声がれ症状が出るかどうかにあまり関係ないのですから。

また、飲んだら毎回必ず声がかれるわけではありません。ただ、一度かれる症状が出はじめるとしばらくの期間は症状が続きます。つまり、アルコールを飲む前からその時点での体調(発症期か否か)が全てで、その状態は何が原因で起こるか分からないということ。

事故当時には、すでに仕事の中心が講師業だったのですが、この時点でも昼間に声がかれることはなく、さほど深刻には受け止めていませんでした。





[ついにお昼間にも症状が・・・]
平成27年初秋のことです。セミナー講師をやっていると、少し声が引っかかることがありました。それが、あれよあれよという間に重症化。今までアルコールの入っていない昼間に症状が出たことはなかったので、てっきりタチの悪いカゼだろうぐらいにしか思っていませんでした。(実際に、熱と鼻水というカゼの症状もあった)

しかし、その声かれ症状は数日を過ぎても落ち着くことはありませんでした。

まず、カゼとしてかかりつけの内科医に相談。この先生は漢方の使い手なので、一般の感冒薬とは別に漢方薬も処方してくれました。初回は「麦門冬湯(バクモンドウトウ)」、二回目は「麻杏ヨク甘湯(マキョウヨクカントウ)」を順に出してくれて、各々を2週間程度服用して様子を見たのですが大きな変化無し。(強いて言えば麻杏ヨク甘湯の方が、幾分か症状緩和されました) そして、二回目受診のとき「念のために」と耳鼻咽喉科受診を勧められたのです。
注)ヨク=意に「くさかんむり」の漢字です。

総社で人気の耳鼻咽喉科を予約して受診。症状を説明したところ、人生初の鼻からカメラ挿入。これまた人生初、自分の声帯をまじまじ見る。先生は「声帯に異常はないですね。でも、声かれてますよねぇ。」
(-_-メ)ダカラキテンダヨ、ナントカシテクレロ


カルボシステイン(痰が切れる薬)とトローチを処方されて、「何かあったらまた来てください。」十分何かあったから来ているのに、こんなこと言われてもう一回来ると思ってるのかな? アァ、ノンキだねぇ〜♪(のんき節)

再びかかりつけの内科医に報告がてら参りました。そこでの一問一答。

鉄「声帯はカメラで確認したけど、耳鼻科の先生に腫れやポリープなどの異常は無しと言われました。」

医「そうですか。んー」

鉄「耳鼻咽喉科だったので、呼吸器科にも行ってみたらどうなんでしょう?」

医「声のことは耳鼻咽喉科なので、あまり意味ないと思いますよ」

鉄「それでは、アレルギーは考えられませんか?」

医「アレルギーなら声帯が腫れているはずなので、耳鼻科さんで分かるはず」

鉄「それでは、どうしたらいいでしょう。仕事で困るんですけど (-_-;)

医「大きな病院を受診するなら、いつでも紹介状は書きますから言ってくださいね(やさしい笑顔)

そりゃそうなりますよね。耳鼻科(専門医)がさじ投げてんだから。(^_^;)

でもね、交通事故の後遺症で苦労した経験上から言えるのですが、受診が一日仕事となる大病院の診察でも解決する可能性はかなり低い。しかも、似たような検査を病院毎にやるので、お金と時間が盛大&膨大に無駄となります。

そこでネットの情報も読みあさり自分で対策を練りましたが、殆どが声帯の腫れ(急性声帯炎)・ポリープ・喉頭がん・甲状腺機能低下症等の可能性があるので、早く専門医にかかりましょうてきな話ばかり。ヽ(´o`チッ

お茶うがい・マスク・睡眠時のマスク・加湿器・のど飴・市販の咳止め薬・マフラーで暖める・布団や枕を変える等々、いろいろ試しましたが、どれも「やらないよりはマシかな」程度でした。苦肉の策として、仕事は水分をちょくちょく取りながらやることに。



[偶然たどり着いた解決法?]
結局のところ声がれ症状は年を越しても変化はなく、セミナーの自己紹介で「少々お聞き苦しい声ですみません。カゼではないので、うつりませんから」と自己紹介するのにも慣れてきた頃です。

仕事の合間にネットしていて、コーヒーをやめた人の体験談が目にとまりました。そこで、思いつきます。「そう言えばカフェイン断ちはしてなかったなぁ」と。

コーヒー中毒の鉄じぃは昼夜問わずに飲んでますので、自宅で内勤時はマグカップで平均一日5杯程度は摂取していました。しかも近年はコンビニでお手軽に買えるとあって、調子に乗って出先でもお茶代わりにがぶがぶとプラスアルファ。

ここまで、長々とお読み頂いてありがとうございます。結論を書くならば、コーヒー断ちわずか3日で症状がかなり改善。10日でかなり解消されました。もちろん、症状が出る発症周期から脱出した可能性も否めません。また、長時間喋っていると、少しだけですが声がややかすれる感じは残っています。これも加齢か病気の症状なのかは分かりませんけど。
(´-ε -`)

 
ネットの情報では、カフェインと声がれの関係性について言及している記述は殆どなく、たばこ・酒と同様に控えた方が良いでしょうという感じだったので、鉄じぃはギャツビーのごとく華麗にスルーしていました。

当然ですが、コーヒーを控えることが誰にでも効果があるとは申しません。ただ、同様の症状でお困りならば、カフェイン断ちを一度お試しになってはどうかと思いブログに書いております。経験上は、一週間もやってみれば効果の有無は分かると思われます。


なにせ、最も怪しさぷんぷんで影響を強く指摘されているお酒が犯人ではなかったのです。まさか、下っ端のコーヒーが真犯人で黒幕だったとは思いもよりませんでした。おそらくは右京さんやマリコさんでも見落とすのではないでしょうか。(ちなみに、鉄じぃはタバコは嗜みません)

それでも、コーヒー党の旗印を下ろしたわけではなく、どうしても飲みたい日や、打ち合わせでカフェに入ることもあるので、現在は一日一杯まではOKとしています。(・ε・` )チョイ、サビシイネ


  

本日の教訓
「身体はどんどんポンコツになるわけですから、生きてるうちは大事に使いましょう。ハスキーヴォイスだからと、やけくそでダンシングオールナイトを熱唱してはいけません」


追伸:安いコーヒーを沢山飲んでいたので、カフェインよりもリン酸塩の過剰摂取が原因だった可能性も否めません。ネットで調べてみたのですが、リン酸塩を摂取しすぎた場合のデメリットがイマイチはっきりしません。よって憶測の域を出ませんが、可能性の一つには考えられると思っています。


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